Googleアナリティクスでコンバージョンしたユーザーの動向を調べたい場合

アナリティクスで調べたい項目に「コンバージョンしたユーザーの動向」があります。
これについてはおそらく2つの方法があります。

コンバージョンした訪問者の動向を知る方法

一般的には左メニューの「コンバージョン」から、

  • どの経路を辿ったのか
  • コンバージョンにいたるまで接触した広告の種類

なんかが調べられます。

しかし、サイトの中でもっと細かくユーザーの動向を調べたいと行った場合はどうでしょうか?
例えばコンバージョンしたユーザーが見ていたページはどのページが多いのか、といったマインドに迫るレポートを作りたい場合はもう一つの方法の方が便利です。

セグメントから調べる

訪問者を「コンバージョンした人」に絞します。

管理画面の上部に「セグメントを追加」とあります。これは訪問者の「属性」を定義するものです。
たとえば「2回訪問した人」とか「日本からのアクセスだけ」とか「モバイルだけ」とか、、
これらの機能のうち例えば「モバイルだけ」で絞りたい場合はわざわざセグメントに追加しなくてもデフォルトのメニューで存在します。しかし、「モバイルだけ」で「2回以上訪問した人」みたいに複合的に計測したい場合はセグメントで分けたほうが便利です。

設定方法

セグメントを追加をクリックすると設定画面が出ますので、左メニューより「条件」を選んでください。そうすると以下のような画面が出ます。

フィルタ「セッション」「ユーザー」について

上記の赤枠部分にあるフィルタ>「セッション」「ユーザー」ですが、言葉単位では別に難しくないのですが、ちょっと慣れてないと概念がわかりにくいです。アナリティクスにかぎらずアクセス解析の世界共通の概念ですのでしっかり抑えておきたいです。

この場合の「セッション」は例えば「コンバージョンしたセッション」という意味で、CVが発生した時に絞って計測。一方「ユーザー」とは例えば「コンバージョンしたユーザー」という意味で、CVを発生させたユーザー、ということです。

CVしたときにどのページから遷移したかを調べたいときは「セッション」を選び、CVしたユーザーがどのページを見たか、といった動向を調べたいときは「ユーザー」を選ぶといいでしょう。レポートを書く際、この概念をしっかり分かってないとミスリードを引き起こします。

上図は「セッション」を選んでますが、ユーザーにした場合はセッション数が変化してることが分かります。

アナリティクスではこのように、対象ユーザーが、「フィルタを設定する前」にちゃんと分かるようになってます。

その他の入力項目

その後、左のプルダウンに知りたい目標を入力します。目標は予め設定しておく必要があります。

その後何回セッションしたか、を選択します。1回以上のCVした場合は

[セッション][>][0]のように入力します。
プルダウンで「ユーザー」を選んだ場合、つまり、[ユーザー][>][0]のように入力した場合は、1UU(ユニークユーザー)以上がアクションしたページ(もしくは行動)に絞りたい、といった場合に使い分けます。

(例えば、CVしたユーザーのうち5ユーザー以上が訪問したページを調べたいといった場合。)

今回のテーマだと「セッション」でも「ユーザー」でも数値が大きく変わることはありません。

他にも「目標」から設定するのではなく「ページ」から指定する方法もあります。
CVするページ(目標完了ページ)を直に指定する方法です。

しかしこの方法だと、「何回」といったもう少し絞りたい、といったことはできません。

このようにCVしたユーザーの動向は意外と簡単に調べられます。
是非レポート作成に活かしてください。

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